寒い日が続きますが、そろそろ花粉症の季節が近づいてきました。
毎年、患者の多いスギ花粉の飛散は首都圏では2月には始まります。まずは食事からもしっかり対策をしましょう。
この季節になると、「花粉症には○○が効くそうですよ!!」といろいろな食品が紹介されますが、たくさんありすぎてどの食品をとったらよいのかわからない方も多いのでは?
そのたくさんある食品のなかでも、日々の生活に取り入れやすいものをご紹介します♪
1、マグロやサバ、いわしなどのあぶらの多い魚
魚のあぶらに多く含まれるDHAやEPAは、免疫機能を正常にし、アレルギーの諸症状を緩和すると言われています。「血液サラサラ」のフレーズで、一躍有名になった成分ですね。
2、しそ油やえごま油、亜麻仁(あまに)油など
α−リノレン酸が豊富で、体内でEPAやDHAにかわり、同様の働きをすると言われています。ただし、酸化しやすいので加熱は厳禁。サラダのドレッシングなど、そのまま利用しましょう。
3、ヨーグルト
ヨーグルトに含まれる乳酸菌によって腸内環境がととのうと免疫力がアップし、花粉症などアレルギーの症状が緩和すると言われています。
4、緑茶
緑茶などの……