じりじり日焼け対策レシピ

体の内側から日焼け対策を!

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レシピのポイント

皮膚は28日周期で、古い細胞から新しい細胞へと生まれかわります。そのため、日焼け対策は肌の新陳代謝(ターンオーバー)をスムーズにすることが最大のポイント。肌の材料となるのは、たんぱく質、コラーゲン、ビタミンC。特にビタミンCには、コラーゲンの合成を助ける働きや美白作用があります。ビタミンCはゴーヤ、ピーマン、キウイフルーツなどに含まれています。熱や空気に弱く水に溶けやすいので、新鮮な食材を選ぶこと、調理は手早く行うことがポイントです。

日焼け対策に役立つ栄養素はほかにもあります。ビタミンA(β-カロテン)は肌のうるおいを保ち、ビタミンB2は細胞の生まれかわりに関わります。ビタミンAはレバー、うなぎなど、β-カロテンはモロヘイヤ、にんじん、かぼちゃ、ズッキーニなど、ビタミンB2はレバー、うなぎ、卵、納豆などに含まれています。これらを日頃から継続してとると効果的です。

日焼け対策には、カラフルな野菜が大活躍。トマトやすいかの赤い色の成分、リコピンには強い抗酸化作用や美白作用が、赤ピーマンのカプサンチンという色素成分にもリコピン同等の働きがあります。食卓をカラフルに彩るだけでなく、日焼け対策にも有効なのです。

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