脂質の代謝を促すには栄養も必要!食べて燃やせっ!!

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レシピのポイント

脂肪燃焼には、バランスの良い食事を意識しつつ、糖質と脂質のとりすぎに気を付けることが大切です。糖質のとりすぎは中性脂肪になりやすいので、気を付けましょう。

バランスの良い食事とは、主食(ごはん・パン・麺など)1品・主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)1品・副菜(野菜・きのこ・海藻など)2品が揃っていること。特に、食べごたえがアップして低カロリーな野菜やきのこ、海藻類はダイエットの強い味方。積極的にとると良いでしょう。

脂肪燃焼に役立つ栄養素といえばアミノ酸。アミノ酸はたんぱく質の素であり、20種類ほどあるアミノ酸の中には、疲労物質の蓄積を軽減し、筋肉の強化や脂肪の代謝に役立つものもあります。サプリメントでとる方法もありますが、ハードなトレーニングを行っている人以外は、毎日の食事で肉や魚などのたんぱく質食品をきちんととっていれば十分です。

栄養素の代謝過程で、脂質の代謝を促す代表的な栄養素がビタミンB2。すでに体についてしまった体脂肪を燃焼させるわけではありませんが、食事からとった脂質を効率良くエネルギーにかえてくれる大事な栄養素です。ビタミンB2は、レバー、うなぎ、卵、納豆などに多く含まれています。

脂肪燃焼でおなじみの成分といえば、とうがらしのカプサイシン。カプサイシンはアドレナリンなどのホルモン分泌を促し、脂肪分解酵素リパーゼの分泌を活性化することでエネルギー代謝が盛んになり、脂肪燃焼に役立つと考えられています。ただし、辛いものが苦手な人は注意が必要です。

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